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マスロック・ポストロックが好き。

自分の好きなバンドについて自由に書いていくブログです。

4/28(土)のTTNGのライブを見にいきました。

 タイトルの通り、TTNGの来日(w/Cinema Staff,Mylets)にいってきたので感想を書こうと思います。

 

 今回の来日は去年の夏辺りに出たTTNGの3枚目のアルバム「Dissapointment Island」を引っさげてのツアー、といえばその通りなのですが、今年の確か1月辺りにもTTNGはLITEとか筆今回のツアーにも同行しているMyletsとかと一緒に来日してるんで、実際はそこまで久しぶりの来日ではないです。まぁ、それでもやっぱり来日してくれて、生で聞けるというのはありがたいし、嬉しいんですけどね。

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出番はCinema Staff→Mylets→TTNGの順でした。(そういえばこのメンツ、全員StiffSlackに置いてあったな・・・)正直に言ってしまうと、TTNG以外はそこまで聞き込んでいるというわけではないので、余り曲名はわかりません。Cinema StaffはMV付きの曲はよく見てますが、CDを買うまでは至らず。Myletsはチラッと聞いた限りで、小屋みたいなところでアコギをタッピングしまくっている動画と、ちょくちょくTTNGの曲でベース弾いてるところぐらいしか知りませんでした。

 

 一番手のCinema Staff。曲名を知らないものが多いので、印象に残ったとこだけ書いていきます。

 ・辻さんがTTNGのTシャツ着てた。

 

 ・「小さな食卓」をやった。知っていて好きな曲だったので聞けてよかった

 

 ・途中のMCでTTNGとの7年前に競演した話をしてた。その中での忘れられない一言

 →「伝説の失踪バンドthe cabs・・・そういえばplentyが解散するって。ごめんなさい脱線しました。

 

 ・最後にやってた2曲はバンドが説明してたのでわかった。1曲目(つまり最後から2番目の曲)は新しく出るアルバム「熱源」からの曲、とのこと。個人的には「あれ、この前eveだしたばっかじゃね?」・・・・時間が経つのは凄まじく早いですね。余り知らないながらもCinema Staffは多作&ハイペースのイメージ。2曲目(つまり最後の曲。わかりづらいですね。ごめんなさい)は「海について」。どっかでこの曲名を見かけたときに「いいタイトルだな~」と思っていたので聞けてよかったです。この曲をやる前にMCで「TTNGがいなかったら、生まれなかった曲です」と言ってました。

 

 ・・・なんていうか、いいですよね、こういうリスペクトしあえる関係。筆者には、事前に聞いたMCのせいか結構TTNG的に聞こえました。といつつもやはりCinema Staffそのもの特色・良さも根底にあるわけで。こういう影響を受けてきたバンドがメジャーでやっていてるっていうのはものすごい事だし、音楽的に明るいことなんじゃないかなぁ、と書きつつ思っています。曲の話から段々逸れてきましたね。

 

 とりあえず、今度「海について」が入ってるアルバムを聴こうと思います。

 

2番手、Mylets。最初に謝らせてもらいます。ずっと「ミレッツ」だと思ってました。周りのお客さんとかMCで「マイレッツが・・・」とか言っててそこで初めて気がつきました。あと筆者は昔tricotをずっと「トリコット」だと思ってました。

 

だってさ、そう読めるじゃん!! 初見でマイレッツとかトリコって絶対行き着かないよ!!

まぁ、全ては機会はあったであろうにちゃんと確認しなかった筆者が悪いのです。

  

 個人的にはMyletsを(知らないながらも勝手なイメージとしては)「イアンウィリアムズのひたすら重ねまくる手法を拡大させて、バンド全体の役割をギター、エフェクター、ドラムマシン、ルーパーだけで全てをやってしまおう」という感じの音楽性(・・・と言っていいのかな?)だと個人的には解釈しています。

(こういうのほんと凄いですよね・・・。ワンマンだとある意味自由だけど、全部やるとなるとドラムマシンではそこまで複雑にすることはできないとか、ルーパーの性質に合わせた曲作りに必然的になっていくわけで、そういう点では完全に自由とはいえない、むしろそこが不自由になってしまっているのでは?と思ったり・・・・)

 

 Myletsは普段は立って演奏しているのですが今回は座っての演奏でした。彼の発言をうろ覚え+無意識の捏造でまとめると、「いつも使ってるドラムマシンが戻ってくるまで、ヘンリーに機材を借りてるんだ」のような事を言ってました。そのせいか、ヘンリーがステージ端のところでしゃがんでスタンバってました。使い慣れてないところがあるのか、一回ループさせてたのを全部間違えて消しちゃってやり直したり、変な音があったりとちょっとしたミスがありました。気になるほどではなかったですが。

 

 Myletsのやってた曲ですが、正直に言います。

 

1曲も名前わかりませんでした。

 ・・・まぁちゃんと聞いてないので当たり前と言えばそこまでですが。

 

でも、筆者としては良いことが1つありました。

 

正直に言って、Myletsやばかったです、ハマりました。

 

全部曲よかったですが、特によかったのは2曲目と4曲目のやつです(こういうときに名前が大事になってくるんですよね・・・)。あとギターで短く伸ばした音にアーミングしたのをループさせていったところが凄くよかったです。なんかRadiohead のKing of the limbsのような森林みたいな感じがして凄くよかったです。

(あと、これはルーパーを使うスタイルならではですが、ループさせといた音を一旦ミュートして、あとでまた出してくる方法にはやられました。やってること自体はシンプルですが、ミュート→ミュート解除のときの差がものすごくツボでした。もちろんMyletsの音楽は充分マスロックと言えるものですが個人的にはルーパーでフレーズを繰り返す+フレーズを重ねるところが、ちょっとダンスミュージックに近いかな、と感じました。最近John Hopkinsの「Light Through the vein」と言う曲を聴いたのですが、あれに近い、流れているフレーズは同じだけど展開が変わっていく、という構成に共通点を感じました。)

 

最高でした。個人的にはこの日のダークホースでした・・・。でも本当にMylets聞けてよかったです。本当に。最高でした。

 

そして、ラスト、今日のお目当て。TTNG。

 筆者は中列辺りにいて、筆者の位置からはTimが余り見えませんでした。個人的にはどのようにあの狂った音数のフレーズを弾いているのか気になっていたのですが・・・残念です。

 そしてもうひとつ残念なことに詳細なセトリを覚えていません。曲は勿論全て知っているのですが。

 

1曲目は「Baboon」でした。出だしでミスって仕切りなおしてました。新アルバムの曲を出してくると思ったので結構驚きました。筆者はサビ(といって良いのかな?)というか最後のところのギターのフレーズが好きです。

 

2曲目「Adventure,Stamina and anger」こっちも出だしでミス→やり直し。まぁ1曲目もそうですが、4カウントせずにいきなり始めるのでタイミング間違えるのは仕方ないかなぁとは思いますが、この時はどうしたものかとヒヤヒヤしてました。

 それはともかく、ほんとサビんとこの鬼タッピングすごいです。しかもその上に歌が乗っかるってものすごいです。

この曲はまだ4人体制でStuartが歌ってたころはサビ後の「Sweat drips~」のところに「I will not forget this moment」とコーラスがつくのですが、この日のライブではヘンリーはコーラスのほうを歌ってました。ライブ映像とか見た限りだとあまりそういうことは無いんで結構珍しいなと思いました。なんとなーく意味深ですね。

 こっからは曲順覚えてないんでやった曲を挙げていきます。

・「Gibbon」「Chinchila」・・・・「Animals」から。たまにライブ動画でGibbonのイントロの「ジャーーン、ジャン」をやってからChinchilaをやるっていう演出をやっててやるかな・・・?と内心期待してましたが、やりませんでした。この曲を聴くたびに思うんですが本当にアニマルズの曲のギターはいい意味でおかしいです。目の前で生でTimが弾いてましたが、未だにあんなフレーズを弾いているのが信じられないです。

・「Pig」・・・・これもアニマルズから。この曲の「I'll wait」というところがほんとうに最高です。正直エモというジャンルはそれほど詳しくないので知ったかぶりみたいになりますが、なんとなくここのメロディーはエモを感じます。というか「Animals」の曲は歌メロが本当にずば抜けてます。いかれた拍子の上にメロディーを載せるのもすごいですが、本当に一つ一つのメロディーが力を持っていて完璧なバランスで完成されている。そんなことを感じました。Pigは三人で演奏してたんですがアウトロでMyletが入ってきて、音源でオーバーダブされてるギターのフレーズを弾いてました。

・「Empty Palms」・・・・・中盤辺りでやってました。4人でやってました。曲をやる前にこの日(4/28)がシネマスタッフ辻さんの誕生日だったらしく、袖から誕生日ケーキが。メンバー辻さんを呼ぶと後ろから客の波を掻き分けて辻さんがステージに。客として普通に見てました。本当にTTNGが好きなのが伝わってきました。そして個人的にはこの曲が新譜で一番好きなので聞けてよかったです。

 Arctangentのライブ映像で「Snoopy」と題されてるときからもう、「これは名曲だ!!」と思っていたので、音源化されて、生で聞けて嬉しかったです。Arctangentの時と歌詞変わったりメロディーも多少変わったりしていますが、やはり名曲です。この曲も結構地味にえげつない拍子をしてるのに、歌がいい具合にそう感じさせずそういう意味では初期っぽさもあったり。

そして、後半のギターアルペジオ→「It's best we part~」、こっからのアウトロは国宝級です(我ながらひどい語彙力。しかし本当に素晴らしいのです)。・・・この日のライブにいけて本当によかったです。

・「Coconut Crab」「A chase of Sorts」・・・・新譜から。テクニカルかつダンサブルという相反する要素をバランスよく合わせてしまう芸当は相変わらずで、新譜の中ではマス要素多めのTTNGらしい2曲と言った感じです。そしてどちらもTimのギターが荒ぶってました。

・「+3 Awesomeness Repels Water」・・・「13.0.0.0.0.」からはこの曲のみ。

・「Destroy the Tabernacle!」・・・この曲をやる前にヘンリーが「この曲は難しいから緊張するんだ」と言ってて、まさかこれのことだとは思ってなかったんで驚きました。失礼ですけど(他の曲に比べると)そんなに難しいフレーズとか弾いてないと感じていたので。「Dissapointment Island」のCDで聞いたときも思ったんですがTTNGはスタイルを守りつつどんどん新しいことをやっていくなぁ、と感じる曲でした。

 

・「And I'll tell you why」・・・このチョイスには驚きました。まさかやるとは・・・と。曲のイントロでヘンリーが手拍子してて、なんとなく筆者も含め客が一緒になって手を叩くんですが、最後のところがトリッキーでみんなずれてました。まぁただの練習不足ですね、はい。やっぱり昔の曲だからということもあるのか、今の曲とは結構違った雰囲気で、普段はギターはほぼクリーンで弾いてるんですが曲の後半で歪ませたりだとかがあって、初期には初期のいいとこがあるなぁと思いました。

・「In Praise of idleness

ラストは「Whatever,Whenever」と「26 is dancier than 4」でした。厳密に言うと「26 is~」はアンコールですが、ヘンリーが「Whatever~」をやる前に「(この曲のあとに)もう1曲やるかもね」と言っていたので予め予定されていたのかもしれません「Whatever~」はなんというか、いいとこどりのような曲で、マス要素もありつつ、歌も聴かせつつ、そして最後の2本のギターの絡みのリフレインがポストロックっぽく展開していくアウトロ、と色んな要素が詰め込まれている曲で、特にリフレインのところが最高でした。そしてラストが「26 is~」。最後に初期の名曲で終わるのもベタっちゃベタですが、やはり良いものは良い訳で最高でした。

このあともアンコールはありましたが、この時点でもう既にだいぶ遅くなっていたので、終電だかなんだか考慮したのか、そのままライブは終了。

 

TTNGの来日ライブ、凄く楽しかったです。ずっとライブで見たいと思っていたバンドが見られて、出演者全員が仲良くやっていて、Myletsにハマって。

 

 この来日ライブを実現してくれた人に感謝しています。ありがとうございました。

ですが正直、もっと曲を聴きたかったです。ワンマンじゃないんで時間も無いんで仕方ないですが、まだやってない曲が沢山あるわけで、何が良いたいかと言うと、

またTTNGのライブを見たい、ということです。

またそう遠くない未来、TTNGが来日するのを待ってます(できれば新譜を添えて)。

 

 

 

 

あと、今なんかTTNGとMyletsが台湾のツアーをしてるみたいですが、色々あったみたいで、心配です。無事にツアーを終えてほしいです。応援しています。

明日のttng のライブ行ってきます。とお知らせ

またまただいぶ久しぶりの更新になりました。すみません。本題に入ると、筆者は明日新代田で行われるttngのライブにいってきます。f:id:hideotakeshi:20170427205835j:plainなので、そのうちライブの感想の記事でも書こうと思っています。

 そして、あともうひとつ。この記事の前に書いたマスロックの感想の記事ですが、、、、、、、続きを書いてたデータが紛失してしまいました。 マスロックもだいぶ前の出来事なので、記憶を辿ろうにもあまり効果はなさそうです。そのため、マスロックの感想の記事はその1だけになります。こんなブログのタイトルの癖に行動と一致してなくてすいません。今度はちゃんと書きます

最近のマスロック界隈での個人的なニュース

その壱

だいじろー(ex 宇宙コンビニ)のソロプロジェクト「JYOCHO」のファーストアルバムから「太陽と暮らしてきた」のMVが公開!!

 

ついに来ましたねぇ。一応マスフェスで少しだけ会場BGMで流れてたのを聴いたんですが、ちゃんと聴くのは今回が初めて。


JYOCHO『太陽と暮らしてきた』(Official Music Video)

 

筆者はMVの雰囲気が好きです。勿論曲も好きです。宇宙コンビニの後のJYOCHOどんなのになるかと思ったら、

 

ものすごいことになっていた。

 

やばいですね。複雑すぎる。リズムもメロディーすごく綿密に組み立てられて絡み合ってさらにその上にボーカルが乗る。自分の想定したものの何個か上を行かれたという感じで、最高です。ちなみに、筆者は途中で拍子を数えるのを放棄しました。筆者はこういう変拍子は数えたくないです。

 あとボーカルを宇宙コンビニのボーカルの人かな・・・?と声で判断してたら別の人でした。結構声に似てる気がするんですけどね。

 アルバムが楽しみです。

 

その弐

 

TTNG、来日ツアー決定!!!!!!!!!!!!!!!!

 

これは本当にうれしい。いや、マジで。JYOCHOのときと扱いが違うと思いますけど許してください。それぐらいこのバンドが好きなんです。

 

さて、なぜ来日するかというと今年の夏発売された新アルバム「Disappointment Island」のツアーですね。今年は既にLITEとのライブで来日していましたが、今回の来日はアルバムのツアーとして、ですね。

日付は来年の2017年4月下旬です。

4月25日(火) 大阪 CONPASS

4月26日(水) 愛知 池下CLUB UPSET

4月27日(木) 東京 新代田Fever 

4月28日(金) 東京 新代田Fever

となっています。25、26、27の3公演にLITE、28日にはcinema staffが出演します。又全公演にMyletsが出演します。どのバンドもttngには親交のあるバンドで、仲良しだけでやる来日公演って感じがします。特にMyletsにはベースやってもらったりLITEんときの来日でもそうですが本当に仲いいですよね。筆者はMyletsはあんまりちゃんと聴いたこと無いのでこれを機に聞いてみようと思います。

 

筆者はこの来日公演、すごく行きたいのですが、平日なので学校が・・・・・学校帰りに行けるのか? 迷っています。そもそもライブ経験が少ないこともあるのですが不慣れなものなのでこういう経験をしたことがある人にアドバイスをもらいたいですね。

でもなるべく行こうと思っています。チケットは1月あたりに発売なのでまだ急がなくてもいいみたいですし。

 筆者はライブに行ったこと自体が少なくttngのライブに行ったことがいのですが、やっぱり好きなバンドの曲は生で聞きたいです。

ちなみに筆者は生empty  palmsが聴きたいです。あと生 A Chase of Sortsと生want to come back to my room and listen to some belle and sebastianと生if i sit still maybe i'll get out of hereと生Havoc in the Forumが聴きたいです。

 

 

近々やる【企画】、のようなもの

マスフェスの続きじゃなくてすいません。

 

 実は筆者はyoutubeのアカウントで「変拍子が使われている楽曲をまとめた再生リスト」を作っています。それと同じことをこのブログでやろうかと思っています。youtubeのは簡単にまとめられてやりやすいんですが、一つ一つの曲に対しての解説(というと少し上から目線な気がしますが)が書けないんですよね。「この曲のこの部分で変拍子が使われている」とか「ここでこんな技法を使っている」とか。

 あと単純にyoutube上にアップロードされてない変拍子の曲についても取り上げることができることができるのも大きなメリットなので。

 

変拍子の曲」、なのでマスロックかどうかは関係なく古今東西アニソンからメタル、ジャズ、プログレなど色んなとこから集めてきます(といっても今までyoutubeでまとめたものを再掲するのがしばらく続くと思いますが)。もちろんマスロックの曲を選ばないわけではないので当然マスロックの曲も選びますが、比率としては少数派になると思います。

てな訳で、興味のある人は楽しみにしていてください。

 

マスロック初心者がマスフェス行ってきました。感想~其の壱~

※この記事はマスロックを知って日の浅い人が書いています。「こんなことも知らないのか」と思うような文を書いている可能性があります。ご注意ください。

 タイトルの通り、今回は11/19日に新宿で開催された「bahamas fest 」通称「マスフェス」に行ってきたのでそのことについて感想?みたいなことを書いていこうと思いま

す。確か合計10組くらいのバンドを見たので3,4回に分けて書いていこうと思います。早めに更新するつもりですが気長に待っていてください。

 

それでは、まず、マスフェスについて簡単に。

 

マスロック系のバンドが集まるフェス」、というのがわかりやすいイメージですかね。コテコテのマスロックからエモよりのものだったり、ハードコアだったりとマスロックとその周辺のバンドが集まる感じです。

 今年は多分初の(?)海外のバンドがなんと三組も参加していました。floralとか来ねぇかなぁ。

 開催場所は西武新宿から徒歩2、3分くらいのすごく近いところにある新宿MARZと新宿

motionという二つのライブハウスです。駅から近いのも去ることながらこの2つのライブハウス間も非常に近いです。この2ヶ所で出演バンドが演奏するんですが、このフェスは「どうしようっかな~~俺は、MARZに出るバンドだけ見ようかな 」というような見方は出来ません。

 いや、まぁ、出来るっちゃ出来るんですけどもあまり推奨できません。なぜかというと、
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この写真を見ればわかると思うんですけど、一つの会場に張り付いていても次のバンドまでの時間が結構あるので、そんなことするぐらいだったらmotion 行けよって感じになるんです。ただ、バンドの演奏時間の最後の方には別会場のバンドが始まる構成になっているので最後までこのバンドを見るのか、それとも途中で抜けて最初から見れるようにするのか、迷うはめになりました。

 

 まぁ、それもフェスの楽しみってことで。

 

マスフェスの受付開始は11:00からで全体でバンドが演奏しているのは11:40~21:50の間です。これをぶっ通しで見続けんのは結構難しいので(なかにはそんな強者もいたみたいですが)途中で昼飯やら晩飯やらで抜けました(主催の人もそう勧めてました)。ちなみにチケットは学生のみ学割で千円安くなりました。学生でよかった・・・‼

 

 さて、そろそろ本題に。

 

 当日は筆者は最初のバンドから見始めようと思ってたのですが当日寝坊して見逃すという失態を犯してしまいました。そして着いたのがちょうど午後になった辺り。筆者は1inamillionを諦めて昼飯を食ってからmarzに行きました。今思えば行けばよかったと後悔しております。そもそも寝坊なんかしなけry

 

そしてmarz に着いて最初に見たのがsajjanuです。やばかったです。こんときはまだ仕事とか学校の人が多いのか会場の人はまばらでしたね。

 

 sajjanu の特徴はなんといってもあの形容しがたきテレビのチャンネルを高速で変えていってるかのような情報量の多さだと思ってます。曲聞けばどういう意味かすぐにわかります。マスというよりエクスぺりメンタル。よくこんなん覚えられるなぁといつも不思議に思ってます。羨ましきその記憶力。

 ただ1つ気になることが。筆者はsajjanu はベースレスの三人組だって聞いたんですけど二人しかいなかったんですよね。しかも生楽器の演奏あんましてなかったし。基本はリンゴのロゴを光らせるラップトップやら、サンプラー、キーボードを使って、どっちかっていうとテクノみたいな感じのことやってましたね。それもかっこ良かったんですけど。・・・・・・でもどうしてこうなったんでしょうか。どなたか知ってる方いたら教えてください。ちょうど下のこの動画で知ったんですけど・・・もはや別のバンド。まぁ聞き手に簡単に尻尾をつかませないような煙に巻くような感じなのはらしいっちゃらしいですけどね。


sajjanu - COUNTDOWN LIVE 2010/2011

 

 そしてsajjanu の次はmotion に行って途中からfulusu を見ました。ちょうど最後の曲に行くときぐらいでした。入ったときには結構込んでいました。もうちょい前から見たかった・・・・。

 このバンドは3ピースで歌ものをやってるバンドで、people in the box好きの筆者としては引かれるものがあり見に行きました。途中からだったので後ろのほうからしか見えませんでしたが、一つとても気になることが。

 

ベースどこや

 

3ピースって聞いたのに一人居ないじゃん。ギターボーカルが居る。ドラムが居る。ベースは・・・・?さっきのsajjanuといい、俺の事前知識は間違ってたのか・・・?とちょったした疑心暗鬼に駆られかけました。ちなみにドラマーの横にマックのラップトップが置いてありそれでベースの音とかもろもろの音を出していました。

でもまぁそんなことも一瞬であっという間に演奏に聞き入ってしまいました。3人(厳密には2人・・・と一台のラップトップ・・・?)での演奏と感じさせないくらいの熱量に終始圧倒させられました。途中からかもしれないけど最後にやってた2曲は結構おだやかな感じの曲でそこまでどぎついマス成分は無かった気がする。でも結構よかったです。詳しく聞いてみようと思います。


fulusu - ash (Official Music Video) F/剣士:後藤佑介

 

fulusuが終わった後、peelingwardsを見に行きました。このバンドはcinema staffの三島さんと辻さんがやってるハードコアのバンドです。三島さんがベースをギターに持ち替えギターボーカルを担当していました。関係ないことですが三島さんも辻さんもパーマかけた感じの髪型になっていました。fulusuの終わった10分後に始まるタイムテーブルだったので急がなくても最初から見られるぞと思って比較的ゆっくりしてMARZに入ったらほぼ満員状態になってて、驚きました。これがpeelingwardsの知名度なのか、それとも単に時間的に見に来る人が増えてきたのか・・・(多分どっちも)。ってな感じでまたも後方から見ることになりました。

 筆者はハードコアをあまり聞いたことが無いのであんまり詳しくは語れないですが、とにかくカッコよかった。静と動の対比みたいなものがはっきりしていて、サビの爆発が気持ちよかったです。前のほうでは前身を使ってのってる人とかいましたね。すごかった。後ろのほうだったこともあり、このときやけに三島さんの声が少年のように高く聞こえてたこともあって正しく認識できたのか定かではないですが、歌、というか歌詞がなんとなく「和」の要素、もっというと昭和あたりの詩、みたいな感じがして結構面白いなぁと思いました。聞き間違えだったら恥ずかしいけど。

 MCでは呼んでくれてありがとう、主催の人ありがとう(ここでメンバー全員主催の人の年齢を知らないのが発覚)とか、ベースの人がやってる別バンド「NENGU」もよろしく、という宣伝やこのあとも楽しんでってねとか今度音源を出そうとおもっているのでよろしく、ということを行ってました。あと、MCとは関係ないですが辻さんがコーラスをやっていたのには驚いた。

 ハードコアの知識がほとんどない筆者ですが、ハードコア入門にpeelingwardsを聴くのもいいかもしれないと思いました。ほかにも、お勧めのハードコアバンドとかあったら教えていただけると幸いです。


peelingwards " Like a Seven "

ひとまず最初はこんな感じで。

マスフェス行ってきました。

昨日のマスフェス行ってきました。初めて聞くバンドが多かったけど、すごく楽しかったです。そのうち記事を書こうと思います。

簡単な自己紹介~其の伍(ラスト) マスロック編~

長々とやってきた筆者の自己紹介(という名の音楽遍歴語り)もこれで、ついに終わります、多分。

 

・・・・前回でpeople in the boxの「変拍子があるけどなんかポップ」という音楽性に惹かれ「似たようなバンドないんかコラ!!」という感じで検索したところで見つけたマスロックバンドまとめの記事にあったのがttng。

一発で引き込まれましたね。その件のPVがこちら。「26 is dancier than 4」。ピクシレーションを使った謎の低予算PVですね。嫌いではないし曲がいいから問題はありません。

 

 さて、で、このバンドttngについては話すと長くなりそうな歴史を持っていまして、そもそもttngという名前は改名後のバンド名なんです。いきなりすぎてわかりづらいかもしれませんがご容赦ください。前身バンドの4人組バンド(という言葉は微妙に当てはまらない気もしますが。理由は後述)THIS TOWN NEEDS GUNS がありまして、そこでちょっとしたメンバーチェンジがあって3人組になり、そこで改名をしたんです。

何故改名をしたのか?

ウィキに書いてあったのを自信のない学生の語学力で訳したところ「THIS TOWN NEEDS GUNS(この町には銃が必要だ)なんてバンド名を冠したTシャツとかグッズを携帯して歩いてたら、危ないよね。知ってる人ならわかってもらえるかもしれないけど、一般の人にはそういった思想の持ち主だと勘違いされてしまうからね」とかいった感じの理由でした。ちょっと意訳してる部分もあるので自分で訳していただくのをお勧めします。まぁでも大まかにはちょっとバンド名が攻撃的過ぎるよね、といった感じで間違いないと思います。

 

 名前についてはこれぐらいにしてこのバンド、ttngの曲の特徴について一言で言うと、変拍子が多用されている、けれどポップ」です。

前回の自己紹介の記事にも似たようなことを書きましたが、使いまわしです。ですが、本当にそうと言うしかない。そういった点ではpeopleとの共通点もあるのかな、と個人的に思っています。聞いたほうがわかりやすいと思うので、とりあえずさっきの曲のPVをどうぞ。


This Town Needs Guns - 26 Is Dancier Than 4

 

どうですかね。高速でタッピングなどのテクを駆使しつつ印象的な変拍子リフを弾きまくるギターとそれに合わせてタイトにリズムを刻むドラムとそんな複雑なことをやっている楽器隊に負けず劣らずのパワフルな声で主張するボーカルがいいバランスにぶつかりあっている、といった感じでしょうか(それにしても語彙力無ぇな俺)。

これを聞いたときは滅茶苦茶驚きました。イントロのギターのフレーズすげえなぁ、と思いながら聞いているうちに拍子変わるし。「7+7と7+9の繰り返しのAメロだと・・・!?」と衝撃を受けました。people in the boxだってそんなことしないぞ(「東京」という曲では結構それに近い鬼畜拍子を使っていますが)、そんなことをあっさりとやってのけるなんて、と今までに聞いていたものが全て覆されたような感覚を覚えて、ハマリました。people in the boxという充分にすごいバンドがあるけど、まだまだそれ以上のことをやっているバンド(優劣をつけているわけではなく変拍子をもっと使っている、という意味です)があるんだ!!という喜びもあった気がします。

そこからはyoutubeでTHIS TOWN~時代の「Animals」を何回も聴いてました。このアルバムは曲名が全部動物の名前なんですね。なんでそんなことをしてるのかはよくわかりませんが。このアルバムも初っ端の「Chinchilla」からものすごい怒涛の変拍子を聞かせてくれます。


This Town Needs Guns - Chinchilla

 

聞くたびによくこんな曲で歌えるな、と感心します。説明が遅れましたが「マスロック」というのは「math-rock」つまり数学的な音楽ということで、一つ一つのメロディの拍子を全て計算しつくして作ったような曲展開というか、そんな感じです。つまり変拍子多めってことです。プログレと近いかもしれません。プログレと何が違うんだと言われるとちょっと困りますが。

 

それからはttngを聞きつつほかのマスロックのバンドをあさる、という日々を過ごしていました。筆者はどちらかというとインストよりは歌あったほうが好きなので(勿論インストも好きです。ausとか)、そういったバンドを探してたのですがこのジャンルはインストがメインなんで「歌つきでめっちゃマスマスしてるバンド」は数が少ないんですね。歌があってもいまいち「う~ん」となってしまうものも多かったです(今となればttngの歌メロのセンスがずば抜けているだけで歌ものマスロックバンドに対するハードルがあがってしまったのだと思いますが)。その中で次点で結構はまったのがAmerican Football。このバンドも非常にいい。歌も・・・・というにはちょっと歌が少ない気もしますが、いいバンドです。このバンドは1990年代後半にちょっと活動して大して人気も出ずすぐ解散したバンドだったのですがなぜかその後人気が広がり最近になって再結成したという非常に稀有な経歴を持つバンドです。まるでキルミーベイベー


American Football - The Summer Ends

ttngと比べるとひたすらリフ弾いてつなげる、というよりはゆったりとしたテンポで2本のギターの絡みが作り出すなんともいえない心地よさ、ノスタルジック、メランコリー、センチメンタルさがウリ、だと思います。あと地味に変拍子が使われています。マスロックだから当たり前ですが。ボーカルもttngと比べると主張するというよりかはふとした単語とか短い文章の呟きみたいな感じで、歌詞を聞き込むというよりかは自然に染み入ってくる印象です。

 

 

・・・・こんな感じで歌モノマスロックを聴いていた筆者ですがこのあとインスト系のマスロックとかエモよりのも聴くようになります。それには関しては(今まであげたバンドに関してもですが)少しずつ自己紹介とは別な記事で一つ一つ詳しく紹介していきたいなぁ、と。

 長かった自己紹介も(大半はほったらかしにしていた自分のせいですが)今回で終わりです。今回、こういったブログをはじめたのにはいくつか理由があって、

 

 

1、まず音楽を聴くのが好きだ

・・・まぁこれについては説明する必要ないでしょう。

2、マスロックというジャンルを広めたい。

・・・・今までの記事を読んでマスロックというジャンルが結構マイナーのジャンルであると思った人がいるかもしれません。・・・・まったくその通りで滅茶苦茶マイナーです。海外のマスロック系のバンドは日本語で紹介されているサイトがあんまりないんです。そういうまだ日本語での情報の少ないバンドを紹介できたらなぁ、と思っています。そもそもジャンル名の時点でマイナーです。筆者もポストロックならちょっとは聴いたことありましたがそれまでマスロックなんて名前一度も聞いたことありませんでした。で、蓋を開けてみれば中身は変拍子を使いまくる訳のわからないジャンルです。こんなのメジャーになるわけがありません。今までのを否定するようですけど大体、変拍子なんか使う必要ないんですよ、うまく使えなかったらthe shaggsみたいになってしまうのに、こんなことをわざわざする。そんな変拍子を取り入れてしまう

そこです。そこなんですよ。そこがいいんです。もちろん、変拍子を使うことの利点はあります。単純に普通の拍子よりできることの幅は広がります。ただそれでも使いやすい物とは到底いえません。それでも変拍子を取り入れる。そういう人間臭さみたいなのが感じられるのが非常に好きなんです。あと筆者はマスロックは好きですがマスロックについてなんでも知っているというわけではないのでなんというかマスロックについて知ろうと思っている人たちへののわかりやすい情報交換の場とかにできたらなぁとか考えています。

それに学校にはマスロック好きな人が全く居ないんですよ。4つ打ちロキノン系かアニソン・ボカロしか話に上がりませんよ。まったく。なんなんですかねぇ

 

・・・・話がそれました。とにかくそういう感じです。これからはマスロック・ポストロックのバンドを少しずつ紹介していきたいと思います。たまにマスロック関係ないバンドもやることもあると思います。そんときは許してやってください。「変拍子が使われている曲まとめ」とかやってもおもしろいかもしれないですね。

よろしくお願いします。