マスロック・ポストロックが好き。

自分の好きなバンドについて自由に書いていくブログです。

マスロック系バンド紹介#1 ~people in the box~

相変わらずの放置癖が続いています、すいません。

 今回は今更か、という感じがしなくもないですが、タイトルにもあるとおり筆者の知っているマスロックのバンド紹介をしていく、という記事です。こ筆者のマスロックの定義はあまりはっきりしたものではないので、もしかしたら「このバンドはマスロックではないだろ・・・」と感じることがあるかもしれませんが、そこまでカタいものでもないんであまり気にしないでください。これを読んでマスロックに興味を持ってもらえたら幸いです。

 

第1回はpeople in the boxについて取り上げます。

 

 people in the box(以下、ピープル)は日本の3ピースバンドで、・・・・なんと言うか非っ常に独特なバンドです(経歴とかはwikipediaを見てください)。ギター、ベース、ドラム(とボーカル)というオーソドックスな編成でありながら曲は複雑、それなのになぜかキャッチーという難解なことをすらっとやり遂げてしまっている恐るべきバンドです。(また、どのパートも演奏が上手いミュージシャンにとっては当たり前のことかもしれませんが。

 百聞は一見にしかず、ということで曲を聴いてみてください。


People In The Box-She Hates December


People In The Box PV「完璧な庭」

 

 如何でしたか?

 

 いわゆるギターロックに身をおいてはいますが、その一言で片付けられないほどのオリジナリティが感じられませんか?

 

・・・上の2曲はどちらにも変拍子があります。というかピープルの曲は(特に初期~中期)大体変拍子があります。

2曲どちらとも拍子がちょくちょく変わります。(1曲目、イントロとサビとサビ前→9拍子、Aメロとアウトロ→4拍子、サビ後→3拍子。2曲目、イントロとAメロ→11拍子、サビとCメロ(前半)→4拍子、Cメロ後半→3拍子)

 

ほとんどの曲に変拍子があるんですよ? ヤバくないですか?

 

 変拍子が好きな筆者のような人間にとってこの要素は非常に大きいのです(そしてそれがピープルをマスロック系バンドとして紹介したゆえんでもあります)。変拍子というのはマスロックかプログレか一部の拍子をいじくりまくってわけのわからない音楽ぐらいでしか聞けないので(勿論一部のポップスやTake Fiveのようなものなどの例外はあります。)、最近はマスロック色は薄れつつありますが、ピープルのようなマスロックの要素(変拍子)をギターロックのフォーマットに落とし込んでしまうというのが筆者には大きな衝撃で、今でも曲を聴くたび「ホント、このバンドすげえなぁ~」としみじみ思っています。

 

 気になった人は是非CDを借りてみてください。筆者のお勧めは「Rabbit Hole(上の1個目のMVの曲が入ってます)」「Bird Hotel(MVの2個目の曲が入ってます)」「Ghost Appleの3枚です。全部ミニアルバムです。ピープルは全部のCDジャケットのデザインが統一されてて、全部綺麗なんで見てみるだけでもお勧めですよ。

 

 また、ピープルに似たバンドとして同じく日本のdownytricot辺りも良いです。特にtricotはピープルと対バンすることもあり、非常にピープルに近いものを感じます。こっちも変拍子入りまくってて最高ですよ。

 

 こんな感じでいろんなバンドを紹介していこうと思います。次回もよろしくお願いします。

 

 

 

rabbit hole

rabbit hole

 

 

 

Bird Hotel

Bird Hotel

 

 

 

Ghost Apple

Ghost Apple